坊主頭の散髪は簡単だ。
バリカンで隅々まで頭を撫でるだけなので、特別な技術は必要ない。坊主のやり方を説明してくれている動画などあるが、坊主歴10年で一度も観たことがない。
坊主頭のセルフカットはそれほど簡単なのだ。
しかし長く坊主頭でいると自分なりの散髪方法やコツがわかってきて、闇雲に刈るよりもスムーズに散髪ができるようになる。
この記事では坊主頭歴10年の管理人の散髪方法やポイントを一例としてご紹介する。
【ステップ0】バリカンの充電や注油を済ます
散髪を始める前に充電や注油など、バリカンの下準備を済ます。
愛用しているフィリップスのバリカンの場合では以下のような項目をチェックします。
・バッテリー残量は充分か
・長さ設定は適切か
たとえば散髪中に充電が切れては悲惨な髪型になってしまう。
私はPanasonicのボウズカッターというバリカンで充電切れを経験して、落ち武者姿のまま1日を過ごしたことがある。あんな経験は二度とごめんだ。
しかし愛用しているフィリップスのバリカンはコードレスとコード有りの二刀流だから、途中で充電が切れても問題ない。
あとバリカンによっては使用前に注油の必要があるが、愛用のバリカンは注油不要のモデルでお手軽だ。

【ステップ1】毛が長い場合はまずハサミで大雑把にカット
初めて坊主頭する、長期休暇で日頃の散髪をサボっていたなど、現在の髪型が長い場合(坊主頭と呼べない程度の長さ)は、まずハサミで大雑把に全体を短くカットする。
理由はバリカンの毛詰まりを防止しスムーズに散髪を進めるため。
毛量があるとバリカンのアタッチメントに毛が詰まり、作業性がかなり低下する。少し刈っては詰まった毛を取り除く必要があり、手間と時間がかかる。
最初にハサミで大雑把にカットすることで、バリカンの毛詰まりが抑えられ、作業性が大きく向上する。
どうせバリカンで刈ることになるので、ハサミのカットは適当で問題ない。ただ短くしすぎると元に戻せないので、ほどほどにしよう。
【ステップ2】バリカンはゆっくり動かす
バリカンの動かし方の基本は「急がば回れ」だ。
雑にパパッと済まそうとすると刈り残しがあちこちに生まれ、かえって手間と時間がかかる。
「同じ場所を何度も刈らない。一度ですべて刈り取る」というつもりで動かそう。
具体的には下から頭頂部に向かって動かす。
一通り刈り終えたら、刈り残しを減らしつつ形を丸く整えるようなつもりで、バリカンをササッとあらゆる方向に動かすようにしている。
ゆっくり動かすと毛が飛び散りにくく、あとの掃除も楽になる。
【ステップ3】刈り残しは手で感じ取る
どれだけ丁寧にバリカンを動かしても、後頭部など鏡で目視することが難しい箇所は刈り残しが出やすい。しかし目で確認できないためそもそも刈り残しに気づくこと自体が困難。
そこで手を使う。
手を軽くパーにして、毛の表面を優しく撫でる。ふると1本だけ長い毛があっても感じ取ることができる。頭が丸くきれいな形になっているかどうかも感じ取ることが可能だ。
・鏡で目視
・手で撫でる
以上の2つの方法で刈り残しはほぼ0にできるが、万全を期すのであれば同居している家族に最終チェックをしてもらおう。
また20mm前後の長めの坊主にするのであれば、多少の刈り残しは目立たない。
全体を3mmで刈って、4mm長い毛が混ざっていると目立つ。だが全体を20mmで刈って、21mmの毛が混ざっていても目立たない。
【ステップ4】散髪後のシャワーは体にかからないようにする
私は1日の終わりに風呂で散髪する。当然、散髪後はシャワーで頭を洗い流すのだが、1つ注意している点がある。
それは頭を濯いだお湯が体にかからないようにすること。そのため頭を体より少し前に出して流している。
頭を濯いだお湯が体にかかると、細かい毛が体に付着する。肩やすね毛に引っかかる。そしてこれが少し取れにくい。
そのまま湯船に浸かると細かい毛が浮いて、後から入る家族は不快な思いをする。そのため頭も体も丁寧に濯ごう。
【ステップ5】使用後のバリカンのメンテナンス
散髪をして湯船でリラックスしたら、最後にバリカンのメンテナンスをして、次の散髪に備えます。
パナソニックのボウズカッターの場合は、水で丸洗い、注油、必要であれば充電をして終了だ。
愛用しているフィリップスの場合、毛を軽く払って終了。コード有りでも使えるという安心感から、充電頻度は少なめだ。